体験入店で気をつけること5選！体験入店の流れや注意点とは？

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体験入店とは、本入店するにあたって「お試し」で1日だけ働くことをいいます。

体験入店のことを「体入（タイニュウ）」「一体（イチタイ）」「体験」など地域によって様々な呼び方をします。

最近では、体験入店の求人サイトがあったり、一概に「お試しで働く」とも言えなくなってきました。

この記事では、体験入店をするにあたっての「流れ」や「注意点」を解説します。

お仕事探しの参考にしてくださいね！

以下の記事では、「キャバクラの仕事内容」について詳しく解説してるので、気になる方は合わせて読んでみてください。

キャバクラとは？仕事内容や時給、収入を解説＞＞

体験入店は面接を通過しないと入れません

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体験入店に入るには、

1.採用される

2.即採用ではないけどドレスに着替えて接客している姿を見てみたいとお店が思う

上記のいずれかで面接を通過しなくてはいけません。

面接で「不採用」となれば体験入店に入ることはできません。

応募の段階でお店に「体験入店に入れますか？」と聞く方も多いと思いますが、お店は「面接で採用になれば入れます」という含みのある回答をするのはこのためです。

応募の段階では、応募者のルックスやスタイルも分からなければ、経歴や住んでいる場所も分からないため、お店の方はなんとも回答しずらいはずです。

体験入店の流れは？

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1.面接

2.着替え・ヘアメイク

3.接客

4.合否

大まかには上記の流れで進みます。

未経験の場合は、2と3の間にテーブルマナーなどをレクチャーしてもらえます。

1.面接

面接で「採用」或いは「働いている姿を見ていたい」となれば体験入店に入れます。

この時に「身分証明書の確認」や、「体験入店の時給」「体験入店のバック、控除」「体験入店の時間」などを説明してもらえます。

関連記事：体入できずに面接で落ちる理由8選！あなたは大丈夫？

2.着替え、ヘアメイク

ヘアメイク必須のお店の場合は、店内か外の美容室でヘアメイクをしてもらいます。

外の美容室に行く場合は、お店の方が案内してくれるので知らなくても大丈夫です。

ヘアメイクが終わったら、ドレスやワンピースなどお店の指定する服装に着替えます。

自分のドレス・ワンピースを持っていない方は、レンタルドレスが用意されているお店がほとんどなので、体験入店の段階では、わざわざ買いに行かなくても大丈夫です。

3.接客

客席について実際に接客をします。

未経験の場合、着替えが終わった時点でお店から、「お酒の作り方」「ハンカチをひざの上に置く」「オーダー方法」などのルールなどを教えてくれます。

お店によっては、馴染みやすいよう面倒見のいいキャストを紹介してくれたりもします。

4.合否

体験入店が終わったら、お給料をもらいます。

採用であれば働いてみた感想を聞かれたうえで「入店日」について話をします。

不採用であれば「後日連絡をします」と言われることがほとんどです。

銀座のクラブなど、決裁権を持っている方がお酒を飲んでしまっている場合、不採用ではなく本当に合否が翌日になる場合もあります。

ここまで終わったら、送りのあるお店であれば送りを待って帰宅です。

もちろんタクシーや歩いて帰ってもOKです。

体験入店のその後は？

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上記の4の時点で、採用であれば入店日の話をしてくるお店が多いと思いますが、「働いてみた印象」「時給」に満足であれば入店日を決めた方が良いですが、仮に「未経験」の場合は、どれだけ良いお店でも複数店舗を見てみた方が良いです。

理由はいくつかあって、まず「自分にもっと合うお店があるかもしれないから」です。

未経験で、一店舗しか知らない場合、比較ができません。

複数店舗に体験入店に行って比較することで「こっちのお店は客層はいいけど内装が…」「こっちのお店は内装がいいけど客層が…」などとお店の善し悪しが分かります。

自分の希望がすべて叶うお店と出会うのはなかなか難しいですが、それでも「妥協できる部分」と「妥協できない部分」があるはずです。

二つ目は一店舗だけだと「その時給が自分にとって適切な時給なのか？」が分からないためです。

A店では「時給3,000円」と言われたが、B店に行けばもしかしたら「時給4,000円」もらえるかもしれません。

相場以上の高額な時給を希望するのはおススメできませんが、相場以下の時給で働くのもおススメできません。

お店は商売としてやっている以上、キャストの時給は安いに越したことはありません。

そのため未経験であれば時給を安く提示してくる「可能性」があります。

なので、未経験で体験入店をする場合、「いいな」と思っても一店舗だけで決めず、三店舗は体験入店をしてみましょう。

逆に、体験入店をした結果「自分に合わない」と思えば、「一晩考えます」と伝えて翌日丁重にお断りしましょう。

体験入店で気をつけることは？

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はじめての方は黒服さんからレクチャーをしてもらえるもわからないことだらけで不安のはず。

そこで「体験入店時に気をつけること」を紹介します。

体験入店で気をつけること【1.身分証は忘れないようにしましょう】

ドレスやハンカチを忘れる分にはレンタルの用意があるお店が多いためどうにかなりますが、身分証明書はどうにもなりません。

特に、最近では、「本籍地記載の住民票」を必須としているお店も多く、普段から持っているわけではないため、事前に用意する必要があります。

身分証明書を忘れてしまったら、体験入店に入ることはできないため忘れないようにしましょう。

体験入店で気をつけること【2.明るく振舞いましょう】

「接客が暗かった」という理由で不採用となることは多いです。

寡黙なお客様に対して極端に騒いでしまったらお客様を疲れさせてしまいますが、「明るく」「笑顔で」「元気に」ふるまいましょう。

体験入店で気をつけること【3.誰に対しても言葉遣いに気をつけましょう】

タメ口やあまりにも乱暴な言葉は、お客様、キャスト、黒服さんに対して使ってはいけません。

「お客様やキャストからクレームが上がった」「黒服さんに対しての態度が悪かった」という理由で体験入店不採用となる方は多いです。

日頃から「言葉遣いが悪い」と言われがちの方は気をつけましょう。

体験入店で気をつけること【4.酔っ払いすぎないようにしましょう】

はじめての場合、緊張して飲んでしまいがちですが、「お酒を飲むこと」「酔っ払うこと」自体は悪くはありませんが、酔っ払って「お客様、キャスト、黒服さん」に迷惑をかけてしまうのはNG。

「仕事である」ということを忘れずに、しっかりと気を張りましょう。

体験入店で気をつけること【5.待機中も見られていると意識しましょう】

待機中に「ずっと携帯をいじっていたり」「アクビをしていたり」するのはNGです。

待機中も黒服さんは見てますし、何よりも時給が発生してます。

待機中の態度が悪いと合否に悪影響を与え、最悪、早上げさせられてしまいます。

体験入店で落ちることもあります

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1.ドレスに着替えたらスタイルが悪かった

2.お客様やキャストからクレームが入った

3.接客が暗かった

4.黒服やキャストに対して態度が悪い

5.やる気が感じられなかった

6.ワキガだった

7.酒乱だった

8.他のキャストよりも見劣りした

上記は、よくある不採用理由です。

自分ではどうしようもない点もあれば気をつけられることもあります。

一度、不採用となったら、数カ月間を空けないといけませんから気をつけたいものです。

体験入店は即日は入れる？

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基本的には入れます。

しかし、自分以外にも体験入店を希望する女性もいるため、可能であれば当日でない方が良いでしょう。

当日に、体験入店に入るつもりでも、面接で落とされる場合もあります。

仮に面接で落とされてしまったら、新たに応募をして「当日の体験入店が可能かどうか？」を改めて確認しないといけません。

体験入店希望で面接をする場合は、18時～20時頃が多いと思いますが、その時間帯から求人媒体を通じて当日に体験入店ができるお店を探すのはかなりハードルが高いです。

なぜなら、黒服は営業前に、お店の掃除をしたり、キャストの出勤の当日確認をしたりと、バタバタしていることが多いため、時間帯が遅くなるにつれて「面接～体験入店までの受け入れができなくなる」可能性が高くなります。

銀座のクラブなんかだと営業に入ると「面接自体が難しい」お店も少なくありません。

理想は「面接に行く日」と「体験入店に行く日」は分けた方が良いです。

そのうえで、1件に絞って体験入店に入るつもりで面接に行くのではなく、3件程度面接だけ事前に回って体験入店は後日にした方が効率は良いです。

体験入店は何時間働くの？

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お店の営業時間にもよりますが、20時オープンのお店でも20時台に多くのお客様が入ることがないため、お客様が入りだす21時からスタートするお店が多いです。

なので、「オープン時間より1時間遅い時間」と考えると良いかもしれません。

帰りの時間は基本的にはどこもラストまでです。

なぜなら夜のお店は早い時間帯よりも遅い時間帯の方がお客様が来るためです。

もちろん体験入店でも「終電上がりOK」としているお店も中にはありますが、「お客様の入り具合」「客層」などを見ることを考えたら「ラストまで働ける日」がおススメです。

体験入店は30代でも大丈夫？

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経験とルックスによります。

ルックスレベルが高く30代前半であれば未経験でもOKとするお店が多いです。

逆に、ルックスレベルは若干下がってもお客様を持っている方であればOKとするお店はあります。

しかし、キャバクラの場合、キャストは20代が中心なので、よほど若く見えない限り30代だと浮くと思います。

なので、無理にキャバクラに行かなくとも、スナックや赤坂美魔女のような在籍しているキャストの年齢層がそもそも高めのお店に行くことをおススメします！

体験入店だけするのはあり？

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ありです。

が、気を付けた方が良いです。

大手グループなんかは「面接に来た女性」「体験入店に来た女性」がデータベースになっている場合があります。

また、データベースになっていなくとも、系列店を持つお店なんかは「この子うちのお店にも来た！」なんてことにもなりかねないです！

だからといってお店の人に怒られることはありませんが、「体験入店ばかり回っている女性」として知られると、その街で体験入店に入りずらくなってしまう可能性があります。

なので、体験入店だけしようと考えているのであれば、キャバクラの派遣会社があるので、そういった会社に登録をして派遣として働くのがおススメです。

体験入店は何回できる？

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同じお店の場合、一般的には2回ではないでしょうか？

それ以上になると上記のように「体験入店だけしに来た」とお店から思われてしまうかもしれません。

また、お店によってはキャストの在籍数が足りておらず「体験入店何回でもOK」と言っているお店があるので、そんなお店であれば当然何回でもOKです！

体験入店で気をつけることはわかりましたか？

はじめての体験入店は緊張する方も多いはず。

お店はたくさんあるので「1件失敗しても次がある」くらい気楽に考えて楽しみましょう。

『ラウンジタピオカ』では全国の体験入店を募集しているお店が掲載されているのでチェックしてみてくださいね！

この記事を書いている人

岩坂慎也（いわさかしんや）

長年、夜の業界にいる経験を活かして、女性の間違いのない夜のお仕事探しのお手伝いをしています！

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