キャバクラで働くには？お店選びのコツを解説

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はじめてキャバクラで働くときに重要なことは「どういった働き方をしたいのか？」を明確にしておくこと。

しかし、求人媒体やSNSなどを見て情報収集をして実際に面接に行ってみた結果「あれ？書いてあったことと違うかも…」なんて思うことも少なくないですよね。

そこでこの記事ではキャバクラ初心者がお店選びを失敗しないコツを解説します。

以下の記事では、「キャバクラの面接」について詳しく解説してるので、気になる方は合わせて読んでみてください。

キャバクラの面接落ちしないコツとは？面接の流れや服装などを解説＞＞

キャバクラで働くには？【どういった働き方をしたいのか？】

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キャバクラで働くにあたって、

・お客様に営業をかけてしっかりと稼ぎたい

・プレッシャーを感じることなくマイペースに働きたい

上記を明確にした方が良いです。

というのも、お店によって「求められるモノ」が変わってくるからです。

「求められるモノ」というのは、高級なキャバクラであれば売上を求められ、高級クラブであれば同伴を求められます。

これが、ガールズバーやスナックであれば来店されたお客様を楽しませることを求められ、会員制ラウンジであれば仕事内容というよりもとにかく高いルックスレベルが求められます。

簡単にいうと「プレッシャーを感じながら働けるかどうか？」ということ。

それ以外にも、売上や同伴などの成績が求められるお店の場合、お客様に営業の連絡をしないといけないため、お店にいない時間帯に一定の時間をつかわなくてはいけません。

成績を求められるお店は時給に比例した成績を出さなくてはたちまち時給査定の対象となり時給が下がってしまいます。

とてもネガティブな表現をしてしまいましたが、「お客様に営業をしながらしっかりと稼ぎたいのか？」「プレッシャーを感じることなくマイペースに働きたいのか？」でお店の選び方は変わってきます。

「そんなに大変なの？求人媒体でノルマ無しって書いてあるお店たくさん見かけるけど…」っていう言葉をたまに聞くので、キャバクラ初心者が間違えやすい「ノルマなし」という言葉の落とし穴を説明します。

キャバクラで働くには？【「ノルマなし」という言葉】

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キャバクラの「ノルマ」はいくつかあります。

＜固定ノルマ＞

わかりやすい例が銀座の高級クラブなんかである毎月の同伴ノルマです。

毎月日給に応じた同伴のノルマが設定され、達成できなければ日給×不足回数分のペナルティが発生するといったようなもので毎月必ず発生するものです。

しかし、固定でノルマが発生するのお店は、銀座や北新地の高級クラブがほとんどで、キャバクラではあまり見かけません。

＜イベントノルマ＞

「お店の周年の日は本指名のお客様を1組呼んでください」など、固定はされていないけど季節ごとに発生してくるノルマです。

これも最近では一部のキャバクラのみであまり聞きません。

＜強制出勤＞

「イベントノルマ」と少し似ていますが、「指定した日は必ず出勤をしてください」といったノルマです。

「毎週金曜日か土曜日は必ず出勤してください」というキャバクラはたまに見かけます。

ここまでを見ると「ノルマが発生するお店ってあまりないんじゃないの？」て思いますよね？

実際、ノルマが発生するお店は一部の高級クラブを除いてあまりありません。

しかし、ほとんどのキャバクラでは「時給査定」があります。

「時給査定」というのは、ほとんどのキャバクラが時給に対して「売上」「ポイント」「指名本数」などの既定の数字が決まっています。

この規定の数字を下回った場合は時給が下がりますし、既定の数字を上回れば時給が上がります。

ようは、時給査定という表現をしていますが、考え方によっては時給に対しての既定の数字がいわゆるノルマになります。

なので、求人媒体に「ノルマなし」と書かれていても、「時給査定がない」ということではありませんし、時給査定のないキャバクラもあれば、時給査定のあるキャバクラの方が多いです。

分かりやすく説明すると、しっかりと稼ぐなら時給査定のあるキャバクラを選ばないと稼げませんし、気楽に稼ぐなら時給査定のないキャバクラを選ばなくてはいけないということです。

しかし、求人媒体を見るだけでは時給査定の有無はなかなかわからなかったりします。

「初心者で自信がない…」なんて方はキャバクラ以外の業種を選ぶのも一つの選択肢かもしれません。

キャバクラで働くには？【時給査定のない業種を選ぶのも選択肢の一つ】

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＜時給査定のある業種＞

・キャバクラ

・高級クラブ

＜時給査定のない業種＞

・会員制ラウンジ

・ガールズバー

・ミニクラブ

・ラウンジ

・スナック

上記の分類はあくまでも「一般的に」ということが前提で、キャバクラで時給査定のないお店も存在しますし、ガールズバーで時給査定のあるお店も存在します。

ちなみにガールズバーなんかは、時給のマイナス査定がなくプラス査定のみ設定されているお店が多いです。

また、時給査定のある「キャバクラ」「高級クラブ」でも入店から1カ月～3カ月程度は「保障期間」というものがあり、その間は「仕事を覚える期間」「お客様をつかむ期間」とされているため成績が出なくとも時給が下がることはありません。

結論、「営業をかけてしっかりと稼ぎたい」というのであれば、キャバクラ、高級クラブを選ぶべきですし、そうでないのであればそれ以外の業種を選ぶのが良いです。

キャバクラで働くには？【働く地域を決める】

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地域が時給に影響を与えるというのは、二つの要素があります。

一つ目は、上記でも話した客層の問題。

ようは、客層が変われば客単価も変わるため、キャストの「稼げる幅」も大きく変わります。

客単価が100,000円のお店が時給10,000円提示できても、客単価10,000円のお店が時給10,000円提示してたらお店は儲からないですよね？

東京、大阪、福岡は時給が高いと言われる所以がまさにこれです。

分かりやすい例が、九州のとある地域で有名なキャバクラの平均客単価は約25,000円ですが、銀座で客単価25,000円のお店といったら、ガールズバーやスナックの客単価です。

「地域が変われば客層が変わる、客層が変われば時給が変わる」ということです。

二つ目は、お店の数が多い地域の方が時給が出やすいということです。

例えば、同じ女性でも地域によって時給は異なってきます。

お店が1件しかない地域は、女性が他のお店に面接に行く恐れがないため、なるべく低い時給を提示します。

お店が複数ある地域は、女性が他のお店に面接に行く恐れが大いにあるため、可能な限り高額な時給を提示してくれます。

僕も女性を面接に連れて行った際、「時給次第で他のお店にも面接に行こうか考えます」とお店に伝えることがありますが、これってお店が複数存在するからこそできることなんですね。

福岡であれば中洲、広島であれば流川、京都であれば祇園・木屋町、仙台であれば国分町みたいに、お店の数が多い地域まで行った方が時給は出やすいはずです。

キャバクラで働くには？【時給はどうやって決まる？】

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ほとんどの場合は「ルックス」が大きく影響します。

次に影響するのは「売上」です。

時給に影響を与えるのはあくまでも「売上」であって「経験」ではありません。

「経験」があることで時給に影響を与えるのは一部のお店のみで、ほとんどのお店で「経験」は時給に影響を与えません。

つまりキャバクラ初心者でも問題ありません。

採用基準も時給と似ており、ルックスレベルが高ければ時給の良し悪しを抜きにして面接で落とされることは、ほぼありません。

これは、高級クラブや有名なキャバクラでも同じです。

お店によっては、売上が一定以上あればルックスはそこまで問われないお店もあります。

逆に、高級クラブなんかは、変にクセのついている経験者よりも、初心者の方が好まれることが多いです。

お店の採用基準の高い低いは、求めるルックスレベルの高い低いともいえます。

銀座、六本木、北新地、中州などの一部のお店は、上記に加えて、「系統」という要素が入ってきます。

50代～60代の落ち着いた年齢層の方なんかは、特に「清楚系」「キレイ系」「カワイイ系」が好まれ、金髪の派手な雰囲気の方は好まれません。

結論的に、時給も採用基準も大きな影響を与えるのは「ルックス」であって初心者でも問題ありません。

キャバクラで働くには？【自分に合った雰囲気のお店を探す】

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お店の雰囲気は大きく分けて以下の二つに分かれます。

・ワイワイした雰囲気

・落ち着いた雰囲気

この雰囲気を作り出すのは、店内の音楽や内装はもちろんですが、客層が特に大きな影響を与えます。

例えば、「落ち着いた雰囲気なら銀座」「ワイワイした雰囲気なら歌舞伎町」みたいなイメージがあると思いますが、これは客層が大きく影響しています。

同じキャバクラでも歌舞伎町と銀座では客層は全く違います。

客層は、東京・大阪なら土地×業種、それ以外の地域なら業種によって変わってきます。

東京・大阪で落ち着いた客層の地域は、大阪なら北新地、東京なら銀座、六本木です。

上記に加えて、落ち着いた客層が集まる業種は、高級クラブ、ミニクラブです。

広島流川、大阪北新地などの、一部の地域のラウンジも落ち着いた客層が集まります。

キャバクラは、客層の幅がかなり広くなっており、お店によって変わってきます。

しかし、一部の例外を除いて、その地域で「客単価が高い」とされているお店は客層が安定していることが多いです。

客単価が高いということは、それだけの収入のある人が集まっており、収入のある人ということは「遊び方をわかっている人」であることが多いためです。

また、「客単価の高いお店は客層が良いことが多い」というだけで「客単価の低いお店は客層が悪い」というわけでは決してありません。

例えば、郊外の地元のお客様が集まるお店なんかは、お店の黒服と仲が良いことも多く、こういったお店はアットホームでとても働きやすいです。

キャバクラの「客層の良し悪しの見分け方」は、求人媒体やSNSで見分けるのは難しいかもしれませんが、「お店の入口でチェックしているかどうか？」です。

お店の入口で「雰囲気にそぐわない方は入れない」「泥酔している方は入れない」などと判断しているお店は単価が低くとも客層が安定しています。

ちなみにスナックは、お客様の年齢層は高いことが多いですが、カラオケのあるお店が多いためワイワイした雰囲気になりがちです。

キャバクラで働くには？【面接】

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お店探しをする際、大きく分けて3通りの方法があります。

＜スカウト＞

スカウト利用するメリットは、「求人に出ていないお店も知ってる」「自分に合ったお店を紹介してもらえる」「時給交渉をしてくれる」などです。

特に、初心者の場合は、時給相場がわからないため安く設定されるなど足元を見られがち。

スカウトを利用すればそういったリスクは一切ありません。

＜求人サイト＞

自分で好きなお店を見つけて応募をするだけなのである意味かなり気楽です。

しかし、応募を集めたいがために誇張した情報を掲載しているサイトも多いので気を付けましょう。

＜お店のホームページやSNSなどを見て直接連絡＞

最近では、お店がDMでスカウトをしているくらいですから、お店のSNSに女性からDMを送るのは何らおかしなことではありません。

しかし、SNSを利用していないお店も一定数あります。

＜ラウンジタピオカ＞

全国1,600件のお店を掲載しており、キャバクラ、クラブ、ラウンジ、スナック、ガールズバーなど、様々なお店を掲載しているため、幅広いニーズに対応できます。

ちなみに入店を決める際「体験したときにキャストが仲良くしてくれたから～」なんて理由で、1件だけ見てすぐに入店を決めようとする女性を見かけますがそれはオススメできません。

「時給」は一定の相場が存在します。

しかし、「内装」「黒服さん」「キャスト」「客層」などはお店によって様々です。

いくつかのお店を見ることによって、お店探しをする前には考えてもなかった「ニーズ」が出てくることが往々にしてあります。

また、1件見ただけでは自分の中での「良い悪い」の基準が作れません。

「キャストがとても優しかった」と思って入店したお店が、実は、その地域では最も「キャストが優しくないお店」かもしれません。

キャバクラ初心者がお店探しをする際は、2～3件見ることをおススメします。

キャバクラ初心者のお店選びのコツはわかりましたか？

はじめての夜の仕事は分からないことだらけで不安ですよね！

お店選びで重要なのは「あれもこれも」と欲張りすぎないこと！

『ラウンジタピオカ』には日本全国の様々なお店が載っているので気になる方はチェックしてみてくださいね！

「話だけ聞いてみたい！」みたいな感じでもOKなので↓のLINEで相談するからお気軽にご連絡ください！

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この記事を書いている人

岩坂慎也（いわさかしんや）

長年、夜の業界にいる経験を活かして、女性の間違いのない夜のお仕事探しのお手伝いをしています！

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