キャバクラで副業はアリ？始め方から昼職と両立するコツまで徹底解説！
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キャバクラで副業はアリ？始め方から昼職と両立するコツまで徹底解説！
昼職に加えて収入を増やしたいと考えたとき副業として、キャバクラで働くことを考えたことのある方は多いのではないでしょうか。
キャバクラは、高時給で効率的に稼げる一方で、昼職との両立や周りに知られるリスクなど、始める前に知っておくべき点も少なくありません。
この記事では、副業でキャバクラを選ぶメリットやデメリットから、昼職と上手に両立させるコツ、会社にバレないための具体的な対策、未経験でも働きやすいお店の探し方までを網羅的に解説します。
副業でキャバクラを選ぶ5つのメリット
副業としてキャバクラを選ぶことには、収入以外にも様々なメリットがあります。
どんなメリットがあるのか？それぞれ解説します。
短時間の勤務でも高収入を狙える
キャバクラの一番の魅力はなんといっても高額な時給です。
そのため副業とはいえ週に数日の出勤でもまとまった収入を得ることも可能です。
また、時給に加えて、指名やドリンクなどのバックがインセンティブとして発生するため、頑張りによって大きく収入を増やすことだってできます。
「副業として始めたつもりが昼職の収入を上回ってしまっていつの間にか本業になっていた」という女性も少なくはありません。
コミュニケーションスキルが自然と身につく
キャバクラでの業務は、お客様との会話が中心となるため、働きながら高いコミュニケーションスキルを身に着けることができます。
会話でお客様を楽しませて、自分に興味を持ってもらわないといけないわけですから、相手の興味や関心を引き出し、会話を盛り上げるための話題選びや相槌の打ち方が身につきます。
また、お客様の話に耳を傾ける傾聴力や、場を和ませるための気配り、相手の気持ちを察する能力なども養われるでしょう。
キャバクラで働くことで身につく、対話能力や気配りは、昼職における接客や営業、社内の人間関係を作る際にも活かすことができるはずです。
実際、「キャバクラ経験者のコミュニケーション能力」を高く評価してくれる会社も少なくないです。
自分磨きへの意識が高まり女子力が上がる
キャバクラは常に「見られる仕事」であるため、自然と外見に対する意識が高まります。
一緒に働くキャストも自分磨きをしている美意識が高い女性が多いため、ファッションやメイク、美容に関する情報交換が活発に行われ、良い刺激を受けられます。
また、お客様や黒服さんから褒められれば自信につながり、立ち居振る舞いや言葉遣いも現れていくでしょう。
実際、未経験でお店に入った女性が数か月後に会ったら「見違えるほどキレイになっていた」ということは少なくないです。
そういった意味で、キャバクラは女性が「垢抜ける場所」といっても過言ではないかもしれません。
普段出会えないような人と出会える
キャバクラには、会社役員、弁護士、医師、著名人など様々な背景を持つお客様が訪れます。
普通に生活しているだけでは決して接することのできないような方とお酒を飲みながら気軽に話せるのはキャバクラで働く醍醐味。
お酒の席とはいえ、そういった方々の価値観に触れることで、視野が大きく広がる可能性もあります。
お店によってはシフトの融通が利きやすく昼職と両立しやすい
多くのキャバクラは、入店時に「週あたりの最低出勤日数」を決めて、そのシフトに基づいて週単位でのシフトを提出する形になります。
そのため昼職とのバランスを見てシフトを組むことができます。
週2日～OKとしているお店が多いですが、週1日～OK、終電上がりOKなど、少ないシフトでも働けるようなキャバクラも増えてきているため、こうしたお店では「平日は終電上がりで、休みの前日のみラストまで」なんて働き方もできます。
また、残業で出勤が遅れそうな時は、事前に連絡をすることで遅刻のペナルティを免除してくれるお店なんかも最近では増えてきています。
知っておきたい！キャバクラを副業にするデメリット
キャバクラの副業は収入面での魅力的な側面がある一方で、デメリットも存在します。
それぞれ詳しく解説します。
本業に影響が出るほど体力を消耗しやすい
キャバクラの仕事は夜から深夜までなので上手にバランスを取らないと体力的にかなりきつくなります。
睡眠時間を確保することに加えて、お酒を飲む仕事なのでとにかく疲労が抜けにくいです。
そのため、自己管理を徹底しないと、体調を崩してしまうことはもちろん、昼職の業務にも影響が出てしまう可能性だってあります。
昼職をやりながらキャバクラで副業をするにしても、慣れるまではシフトを少なめにするなど、自分の体と相談しながら進めた方が良いでしょう。
お客様とのやり取りで精神的な負担を感じることがある
キャバクラでお客様から指名をもらうためには営業をする必要があり連絡先の交換をしなくていけません。
そのためお客様から四六時中連絡が来ます。
連絡を取るお客様が全員指名で来店してくれるのであればそれも苦にならないかもしれませんが、そんなことはありません。
しかし、連絡を返さなくてはお客様がお店に来てくれることはありません。
その時の心理状況に関わらず様々な連絡が四六時中来るのはかなりストレスになるでしょう。
そのうえで成績を作らなくてはいけないというプレッシャーも少なからずあります。
つまりオンとオフを作り上手にバランスを取らないと精神的な負担になってしまうでしょう。
ドレスやヘアメイクなどの費用が発生する場合がある
キャバクラで働き始めるにあたって最低限の費用が発生します。
お店で着る、ドレス、ワンピース、ヒール、ポーチなどはそれらにあたります。
いずれも入店して間もないうちはお店から借りることもできますが、キャバ嬢にとってドレスは自分をより魅力的に見せる大切なツールなのでいつまでもレンタルのモノを使うわけにはいきません。
会社や知人に副業がバレてしまう可能性がある
この可能性は少なくないです。
特に大きな繁華街や有名店であればあるほどこのリスクは高くなります。
昼職の就業規則が「副業OK」などと緩くなっていたり、夜職に対して理解のある会社であれば問題ないのかもしれませんが、大抵の会社では問題視されます。
そのため「身バレ」の不安のある方は、「会社から離れた場所で働く」「有名店は避ける」など、お店選びを工夫した方が良いです。
また、最近ではSNSで「急に生活が派手になった」などと疑われて結果的にバレてしまったなんてことも少なくないため、「お店では写真を一緒に取らない」「派手なモノは投稿しない」などSNSの投稿にも十分に気を使いましょう。
昼職とキャバクラの副業を上手に両立させる3つのコツ
キャバクラで副業をするには「昼職とのバランス」を意識した働き方が何よりも重要です。
昼職とのバランスとは、物理的な時間の問題、体力的な問題、精神的な問題です。
昼職をやりながらキャバクラで副業をしている方は「バランス」が上手にとれています。
無理のない出勤日数でスケジュールを管理する
初めのうちは、わからないことだらけなので、可能であれば週1～2日に少なめの出勤で、余裕を持たせたシフトを組んだ方が良いでしょう。
そのうえで、慣れてきて余裕があるのであれば徐々にシフトを増やしていくのがおススメです。
ちなみに時給には「出勤日数」も影響してくるため、面接時は少なめの希望出勤日数を伝えた方が良いです。
万が一、申告していた出勤日数を下回ってしまった場合、時給を下げられてしまう恐れがあるためです。
休む時間をしっかり確保する
昼職と夜職の両立は「体力的」にも「精神的」にも大きな負担がかかります。
そのためしっかりとオフの時間を取ることが重要です。
また、「お客様への返信は何時を過ぎたら翌日にする」などルール化することでメリハリをつけることができます。
稼ぎたい金額や働く期間の目標を明確にする
キャバクラで副業を始めるにあたって「目的」を明確にするのも一つの方法です。
「いつまでに」「いくらくらい稼ぐ」や「いつには辞める」など金額や期間を決めると精神的にもかなり楽になるはずです。
実際、私の知り合いで海外旅行が好きな女性がいて、昼職だけでは金銭的に旅行に行けないからと、キャバクラで副業を始め、一定の金額が貯まる度に、有給や長期休暇を取って旅行に行ってます。
海外旅行に行くためにキャバクラで副業していると豪語しているくらいで、これくらい目的が具体的になっているとモチベーションも維持しやすいですよね。
会社にバレずにキャバクラで副業するための対策
キャバクラでの副業が昼職の会社に知られることを避けたい場合、事前の準備が重要です。
身バレを防ぐための具体的な方法を解説します。
職場や自宅から離れたエリアのお店を選ぶ
上記でも少し触れましたが、昼職の職場、自宅から離れたエリアを選んだ方が良いです。
大きな繁華街や有名店は多くの人が集まりやすく身バレするリスクが一気に高くなります。
特に、地方に行けば行くほど人が集まる場所は限られているため、注意が必要です。
SNSでの顔出しなどを控える
身バレするリスクが最も高いのがSNSといえるのではないでしょうか。
当然、お店のSNSアカウントでの顔出しはNG。
自分のアカウントでも派手な雰囲気の投稿を一切しないようにしましょう。
また、キャストと一緒に写真を撮るのも注意が必要です。
お店には、面接時に顔出しNGの旨を伝えておくと良いでしょう。
実際、昼職の都合で顔出しNGとしているキャバ嬢は少なくないです。
確定申告で住民税を自分で納付する（普通徴収）
副業での所得が年間20万円を超えた場合は、確定申告を行う義務があります。
この際、確定申告書の住民税に関する事項で「自分で納付（普通徴収）」を選択することで、副業分の住民税の納付書が自宅に直接送付され、会社に通知が行くことを防げます。
これにより、会社が住民税の金額の変動に気づき、副業がバレるリスクを抑えられます。
税金に関することなので不安な方は税理士に相談するのも一つの方法です。
関連記事：ラウンジの副業は会社にバレる？原因とバレないための徹底対策を解説
副業キャバ嬢の始め方｜働きやすいお店探しのポイント
未経験から副業としてキャバクラで働く場合、どのようなお店を選ぶかが、かなり重要です。
時給やお店の知名度だけで選ぶのではなく、昼職と掛け持ちしながらでも無理なく続けられるお店かどうかを見極めることが重要です。
実際に体験入店に行って「シフトのルールはどうなってるか？」「融通が利きやすいかどうか？」「黒服さんは接しやすいかどうか？」などを確認することで安心して始めることができるでしょう。
体験入店でお店の雰囲気を確認する
求人サイトの写真や文章だけでは、お店の実際の雰囲気や客層を把握することは難しいです。
そこで役立つのが体験入店です。
そのお店で、実際の働いてみることで、黒服さんの対応、キャストの人間関係、客層などお店の雰囲気を感じることができます。
特に、働くうえで黒服さんは重要で、昼職の都合で「出勤が遅れそう」「休まないといけなくなりそう」などの場合、担当の黒服さんに連絡をすることになります。
そのため、黒服さんとうまく人間関係を作れそうかどうかはキャバクラで副業として働くうえでかなり重要な要素です。
罰金が厳しくないお店を選ぶ
キャバクラでは、遅刻、当日欠勤、無断欠勤と勤怠に関する罰金が設定されているお店が少なくないです。
昼職をしているとどうしても残業が入ってしまうときもあると思いますが、残業の度に遅刻の罰金を取られていたらキリがありません。
そのため罰金の設定はされているが、事前に伝えれば発生しないなどとしているお店を選ぶことがポイントです。
中には、そもそも罰金自体を設定していないお店もあるので、そういったお店を選べれば安心ですね。
時給を高くし過ぎない
入店時給が高ければ高いほど求められる成績も高くなります。
時給査定はほとんどのお店で設定されているため、万が一、成績が追い付いていなかったら時給が下げられてしまいます。
時給が高すぎると副業で始めたはずの仕事でいつの間にか数字に追われてしまうことになってしまいます。
あくまでも昼職を本業として自分のペースで働くためにも時給はあえて高くし過ぎない方が無難です。
週1日・短時間勤務が可能か事前に確認する
週1～2日OK、終電上がりOKとしているお店も増えてきているため、無理なく働くためにはこうしたお店を選ぶのも重要です。
しかし、求人媒体には上記のように記載されていても、お店の在籍状況によっては難しくなってしまっている場合もあるため、面接時に口頭で確認すると間違いないでしょう。
自分の自宅まで送りが出るかを確認する
終電上がりが不可の場合、送りで自宅まで変えることになりますが、そもそも自宅の場所が送りの範囲かどうか？も重要です。
お店によって送り範囲は異なるため、送りが出ない場合、始発待ちとなることもあります。
翌日、朝から昼職があるのに始発で帰るのは現実的ではありません。
面接時に自宅まで送りが出ることを必ず確認しましょう。
「副業・Wワーク歓迎」の条件に騙されない
求人サイトを見ていると「副業・Wワーク歓迎」と書かれている求人情報も多いですが、それだけで決めてしまってはいけません。
あくまでも重要なのは「黒服さんと人間関係は作れそうか？」「最低週何日出勤なのか？」「ノルマはどうなのか？」「送りが出るのか？」など、自分が働きやすそうと思えるかどうかです。
面接時に、在籍キャストの何割くらいが昼職との掛け持ちで働いているのかを聞いてみるのも一つの方法かもしれませんね。
お店の選び方によってキャバクラは副業としておススメです
副業としてのキャバクラで働くのは、「高額な収入」や「成長の機会」といったメリットがある反面、体力的・精神的な負担や身バレのリスクもあります。
これらは、お店選びや働く前の心がけ次第でどうにでもなります。
実際、昼職との掛け持ちで働く女性は多く、中には、夜職に対して面白味を感じて、副業で始めたつもりがいつの間にか自分のお店を持つまでになっていたという方だっています。
明確な目的を持ちつつも、柔軟に考えてみることで、収入以外の多くのモノを得られるのも夜職の魅力ですね。
ラウンジタピオカでは、全国の様々なキャバクラを掲載しているので、合わせてチェックしてみてください。
関連記事：体入後の合否連絡はいつ？お店の対応で分かる不採用のサインと採用されるために重要なこと
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