体入とは？バイトの流れやメリット、注意すべき理由まで解説！

2025/09/15(最終更新日:2025/09/24)

目次
体入とは？バイトの流れやメリット、注意すべき理由まで解説
そもそも「体入」とは？体験入店をわかりやすく解説
夜職未経験でも体入はできる？
本入と体入の違いは？
体験入店（体入）をする3つのメリット
お店の雰囲気を実際に確かめられる
仕事内容が自分に合うか判断できる
その日のうちにお給料がもらえる
体入は面接で採用にならないと入れません
体入するまでの具体的な流れ
STEP1. お店を探して応募する
STEP2. 面接の日程を決めてお店に行く
STEP3. 体験入店当日の仕事の流れ
STEP4. 合否とお給料の受け取り
体入前に準備しておきたい持ち物リスト
必ず必要な顔写真付きの身分証明書
ドレスやヒールなどの衣装
持っていると便利な小物類
体入のその後は？
体入は何時間働くの？
自分に合ったお店を見つけるためのチェックポイント
給与システムや待遇面を確認する
働いているスタッフや客層をチェックする
応募時の担当者の対応を見ておく
体入する際に知っておくべき注意点
「体入荒らし」と見なされる行動は避ける
何度も体入を繰り返すことのリスク
悪質なお店の求人情報に注意する
まとめ

体入とは？バイトの流れやメリット、注意すべき理由まで解説

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夜職のバイトに興味があるけど様々な不安を持つ方も多いはずです。

体入とは体験入店の略で、実際にキャバクラやクラブなどの夜のお店で働くことで、お店の雰囲気、キャスト（ホステス）、客層などを知るためにお試しで働ける制度のことで、体入を通じて不安を解消することができます。

この記事では、体入の基本的な意味から、具体的な流れ、メリット、そして安全に働くための注意点など、体入についてを網羅的に解説しています。

そもそも「体入」とは？体験入店をわかりやすく解説

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夜職未経験で「体入って何？」と思う方へ体入についてそもそもの意味を解説します。

体入とは「体験入店」の略で、お店に入店する前に、お試しで1日だけそのお店で働ける制度のことです。

夜職では一般的なシステムで、実際にお客様の接客をしながら、仕事の流れやお店の雰囲気、キャストや黒服さんとの相性、客層などを確認できます。

入店したけど「客層が合わない」「雰囲気が合わない」など入店後のミスマッチを防げるメリットがあり、お店側にとっても採用の判断材料になるため、お店を探している女性とお店の双方にとって合理的な仕組みと言えます。

また、体入は、地域によって「体験」「一体」など呼び方が異なることがあります。

夜職未経験でも体入はできる？

夜職が未経験であっても、ほとんどのお店で体入はできます。

キャバクラやガールズバーだけでなく、ラウンジ、クラブ、スナックといった様々な業種のお店で体入制度を設けています。

求人情報だけではわからない実際の仕事内容やお店の雰囲気を実際に見て肌で感じることで、自分が本当にこのお店に向いているかを判断できます。

そもそも、六本木、北新地などにあるような一部のレベルの高い高級キャバクラでない限り、基本的にはどこのお店でも未経験者を歓迎しており、体入に入る前に基本的なことはレクチャーしてもらえるため、安心してチャレンジすることができます。

本入と体入の違いは？

本入とは本入店の略でお店に正式に入店して在籍することです。

本入と体入の違いは以下の通りです。

本入と体入の違い【時給の違い】

地域によって本入よりも体入の方が時給が低かったり、逆に、本入よりも体入の方が時給が高かったりする場合があります。

本入と体入の違い【バックの違い】

本入は、多くのお店ではバックが設定されており、指名を呼んだ場合、ドリンクをオーダーした場合などに時給に加えてインセンティブとしてバックが発生しますが、体入はあくまでも「お試し」での勤務なので時給のみでバックが発生しないお店も中にはあります。

本入と体入の違い【日払いの違い】

本入は月1～2回のお給料日で日払いの金額の上限が決まっているのに対して、体入は当日のお給料は全額日払いでもらえることがほとんどです。

体験入店（体入）をする3つのメリット

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体験入店には、夜職を始める上で多くのメリットがあります。

まず、求人情報だけでは分からないお店のリアルな雰囲気を自分の目で確かめられる点です。

また、実際にお客様を接客してみることで、仕事内容が自分に合っているかを具体的に判断する良い機会になります。

さらに、働いたその日のうちにお給料がもらえるため、すぐにお金が必要な場合にも対応できるなど、金銭的なメリットも大きいのが特徴です。

これらの点を詳しく見ていきましょう。

お店の雰囲気を実際に確かめられる

体入の最大のメリットは、お店のリアルな雰囲気を肌で感じられる点です。

求人サイトの写真や文章だけでは、在籍しているキャストの雰囲気、黒服さんの雰囲気、客層、営業中の雰囲気などを把握するのは困難です。

実際にお店で働いてみることで、キャスト同士の関係はどうか？黒服さんは優しいか？営業中の雰囲気は自分に合うか？どのようなお客様が来店するのかなどを自分の目で直接確認できます。

長く働くためには、上記がかなり重要であり、本入してから「思っていたのと違った」というミスマッチを防ぐために、体入は欠かせないステップといえます。

仕事内容が自分に合うか判断できる

実際に接客業務を経験することで、そもそも夜職が自分に合っているかどうかを具体的に判断できます。

お客様と会話をしたり、お酒を作ったりといった業務を体験することで、仕事の楽しさややりがい、そして大変な部分も理解できるでしょう。

自分が人見知りせずにお客様と話せるか、お酒の知識がなくても対応できるかなどの不安を解消する機会にもなります。

また、そのお店の雰囲気やノリが自分の性格や目指す働き方と合っているかを見極めることもできます。

その日のうちにお給料がもらえる

上記でも少し触れましたが、ほとんどのお店で体入は「全額日払い制」で体入が終わって帰ることには用意されています。

そのため、ある意味、すぐにお金が必要な人にとって大きなメリットです。

数時間働くだけで一定の収入を得られるため、急な出費に対応したい場合などは便利です。

とはいえ、後ほど詳しく解説しますが「体入荒らし」という言葉もあるくらいで、本入する気がなく体入ばかりするのはあまりおススメできません。

体入は面接で採用にならないと入れません

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体験入店に入るには、面接で採用と判断されなければいけません。

また、採用判断までいかなくとも「ドレスに着替えて接客している姿を見てみたい」などとお店に思ってもらわなくては体験入店に入ることはできません。

応募の段階で、お店に「体験入店に入れますか？」と聞く方が多い思ですが、お店は「面接で採用になれば入れます」という含みのある回答をするのはこのためです。

応募の段階では、応募者のルックスやスタイルも分からなければ、経歴や住んでいる場所も分からないため、お店の方はなんとも回答しずらいはずです。

体入するまでの具体的な流れ

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体入に興味を持ったら、次はその具体的な流れを把握しましょう。

特に未経験の場合は、お店探しから応募、面接、体入当日、お給料を受け取るまでの流れを、事前に知っておくだけで当日の緊張も和らぎ、落ち着いて体入に臨めるはずです。

応募から体入が終わるまでの4つのステップを詳しく解説します。

STEP1. お店を探して応募する

まずは、体入してみたいお店を探すことから始めます。

夜職専門の求人サイトを利用するのが最も一般的で、エリアや時給、店内の雰囲気を見ながらお店を選べるため便利です。

求人サイト以外にも、SNSでお店の公式アカウントを見てみたり、友人から紹介してもらったりする方法もあります。

気になるお店が見つかったら、電話やウェブの応募フォームから応募してみましょう。

応募の際には、「面接で採用になったら体験入店も希望している旨」も伝えましょう。

また、お店や応募方法によっては返信までの時間が早いお店と遅いお店があるので、応募した翌日終日くらいは返信を待ってみましょう。

STEP2. 面接の日程を決めてお店に行く

お店の担当者から連絡が来たら、面接の日程を調整します。

面接をしてから当日の体入に入れることがほとんどですが、面接と体入が別日になる場合もあります。

そのため、「面接で採用になったら当日に体入できるかどうか？」も合わせて確認しておきましょう。

また、身分証がないと体験入店に入ることができないため、必要な身分証や持ち物なども必ず事前に確認しておきましょう。

面接当日は、清潔感のある女性らしい服装を心がけることが大切です。

お店で面接用紙が用意されているため、履歴書は不要な場合が多いですが、稀に求められる場合があるので念のため確認しておくと安心です。

面接では、志望動機や出勤希望日数などを質問されます。

笑顔でハキハキ話すことが大切です。

給与システムやお店のルールについて不明な点があれば、遠慮なく質問をしましょう。

面接時の質問は「仕事意識が高い」と思ってもらえて好印象を持たれやすいです。

面接時に「身分証明書の確認」や、「体験入店の時給」「体験入店のバック、控除」「体験入店の時間」などを説明してもらえることが多いです。

STEP3. 体験入店当日の仕事の流れ

体入当日は、指定された時間までにお店へ向かいます。

黒服さんは営業前が最もバタバタしているため時間に遅れないように気を付けましょう。

着替え、ヘアメイク

ヘアメイク必須のお店の場合は、店内か外の美容室でヘアメイクをしてもらいます。

外の美容室に行く場合は、お店の方が案内してくれるので知らなくても大丈夫です。

ヘアメイクが終わったら、ドレスやワンピースなどお店の指定する服装に着替えます。

自分のドレス・ワンピースを持っていない方は、レンタルドレスが用意されているお店がほとんどなので、体験入店の段階では、わざわざ買いに行かなくても大丈夫です。

条件の確認やテーブルマナーなどのレクチャー

着替え、ヘアメイクの前後に改めて「体験入店の時給」「体験入店のバック、控除」「体験入店の時間」などを説明してもらえます。

また、お酒のおつくりやオーダー方法などのルールなどはこの時に教えてもらえるため未経験者でも安心です。

接客

客席について実際に接客をします。

未経験の場合、着替えが終わった時点でお店から、「お酒の作り方」「ハンカチをひざの上に置く」「オーダー方法」などのルールなどを教えてくれます。

お店によっては、馴染みやすいよう面倒見のいいキャストを紹介してくれたりもします。

STEP4. 合否とお給料の受け取り

体験入店が終わったら、お給料をもらいます。

採用であれば働いてみた感想を聞かれたうえで「入店日」について話をします。

不明な点があれば、その場で黒服さんに質問して解消しておくことが大切です。

不採用であれば「後日連絡をします」と言われることがほとんどです。

銀座のクラブなど、決裁権を持っている方がお酒を飲んでしまっている場合、不採用ではなく本当に合否が翌日になる場合もあります。

ここまで終わったら、送りのあるお店であれば送りを待って帰宅です。

もちろんタクシーや歩いて帰ってもOKです。

体入前に準備しておきたい持ち物リスト

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体験入店当日に慌てないよう、事前に持ち物を準備しておくことが大切です。

身分証などの絶対に忘れてはならないものから、ドレスなどの衣装関連、そして持っていると何かと役立つ小物まで、必要なものは意外と多いです。

忘れ物をしてしまうと、最悪の場合体入ができない可能性もあるため、リストを参考にして前日までにチェックしておきましょう。

ここでは、体入に必要な持ち物を3つのカテゴリーに分けて具体的に解説します。

必ず必要な顔写真付きの身分証明書

顔写真付きの身分証明書は、体入において最も重要な持ち物です。

風営法により、18歳未満の者を働かせることは固く禁じられているため、お店は必ず年齢確認を行わなければなりません。

そのため、運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、公的機関が発行した顔写真付きの身分証明書の提示が求められます。

学生証や保険証など、顔写真がないものは認められないケースが多いので注意が必要です。

また、お店によっては本籍地記載の住民票など、役所に行かないと用意できないようなものが必要な場合も多いです。

身分証明書を忘れてしまうと、法律上お店で働くことができないため、体入自体を断られてしまいます。

家を出る前に、必ずカバンに入っているか確認しましょう。

ドレスやヒールなどの衣装

体入時の衣装として、ドレスやワンピース、そしてそれに合うヒールやパンプスが必要です。

とはいえ未経験者は自分のドレスやワンピースを持っていないですし、買うにしてもどんなものがお店の雰囲気に合うかわからないと思うので、レンタルドレスや貸し靴があるのかどうか？を事前にお店に聞いて入店先を決めるまでは借りるのが無難です。

持っていると便利な小物類

最近では必須とするお店も増えてきていますが、お客様に渡す名刺、お客様のタバコに火をつけるためのライターや、メモを取るための筆記用具を入れるための小さめのポーチがあるとスマートです。

長時間の勤務でお化粧が崩れることもあるため、メイク直し用の道具は必須です。

その他、ストッキングの伝線に備えて予備を持っておいたり、ハンカチやティッシュを持参しておくと安心でしょう。

体入のその後は？

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上記のSTEP4の時点で、採用であれば入店日の話をしてくるお店が多いと思いますが、「働いてみた印象」「時給」に満足であれば入店日を決めた方が良いですが、仮に「未経験」の場合は、どれだけ良いお店でも複数店舗を見てみた方が良いです。

理由はいくつかあって、まず「自分にもっと合うお店があるかもしれないから」です。

未経験で、一店舗しか知らない場合、比較ができません。

複数店舗に体験入店に行って比較することで「こっちのお店は客層はいいけど内装が…」「こっちのお店は内装がいいけど客層が…」などとお店の善し悪しが分かります。

自分の希望がすべて叶うお店と出会うのはなかなか難しいですが、それでも「妥協できる部分」と「妥協できない部分」があるはずです。

二つ目は一店舗だけだと「その時給が自分にとって適切な時給なのか？」が分からないためです。

A店では「時給3,000円」と言われたが、B店に行けばもしかしたら「時給4,000円」もらえるかもしれません。

相場以上の高額な時給を希望するのはおススメできませんが、相場以下の時給で働くのもおススメできません。

お店は商売としてやっている以上、キャストの時給は安いに越したことはありません。

そのため未経験であれば時給を安く提示してくる「可能性」があります。

なので、未経験で体験入店をする場合、「いいな」と思っても一店舗だけで決めず、三店舗は体験入店をしてみましょう。

逆に、体験入店をした結果「自分に合わない」と思えば、「一晩考えます」と伝えて翌日丁重にお断りしましょう。

体入は何時間働くの？

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お店の営業時間にもよりますが、20時オープンのお店でも20時台に多くのお客様が入ることがないため、お客様が入りだす21時からスタートするお店が多いです。

なので、「オープン時間より1時間遅い時間」と考えると良いかもしれません。

帰りの時間は基本的にはどこもラストまでです。

なぜなら夜のお店は早い時間帯よりも遅い時間帯の方がお客様が来るためです。

もちろん体験入店でも「終電上がりOK」としているお店も中にはありますが、「お客様の入り具合」「客層」などを見ることを考えたら「ラストまで働ける日」がおススメです。

自分に合ったお店を見つけるためのチェックポイント

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体験入店は、ただ仕事を体験するだけでなく、そのお店が自分にとって本当に働きやすいか？を見極める機会です。

時給だけで選んでしまうと、入店後に後悔することになりかねません。

給与システムの詳細から、キャストの人間関係、さらには応募段階での黒服さんの対応まで、様々な角度からお店をチェックすることが重要です。

ここでは、自分に合ったお店を見つけるために、体入時に特に注意して確認すべき3つのポイントを解説します。

給与システムや待遇面を確認する

時給の金額だけでなく、給与システム全体を確認することが重要です。

指名やドリンクなどのバックといったインセンティブの金額はどのくらいか？また、給料から控除される項目もチェックが必要です。

所得税の他に、厚生費、ヘアメイク代、送り代などが引かれるのが一般的ですが、その金額が高いのか？安いのか？などの確認も必要です。

また時給は何によって変動するのか？、ノルマ、ペナルティの有無といった待遇面もしっかりと確認し、納得した上で入店の判断をしましょう。

働いているスタッフや客層をチェックする

快適に働くためには、キャストの人間関係や雰囲気が自分に合っているかが重要です。

体入中は、他のキャストたちがどのような関りをしているか？などを観察しましょう。

また、店長や黒服さんがキャストに対して高圧的でないか、丁寧に対応してくれるかも大切なポイントです。

同時にお店の客層も確認します。

落ちついたお客様が多いのか？若い層が中心でワイワイした雰囲気なのか？など、自分が接客しやすいと感じる客層のお店を選ぶことで、成績にも影響しますし、何よりもストレスなく長く働き続けることができます。

応募時の担当者の対応を見ておく

お店選びは、応募の電話やメールの段階から始まっています。

担当者の対応は、そのお店全体の体質や教育方針を反映しています。

問い合わせに対して丁寧な言葉遣いで誠実に対応してくれるか、質問に対して曖昧にせずきちんと答えてくれるかなどをチェックしましょう。

もし、返信が極端に遅かったり、態度が悪かったり、面接の日程を強引に決めようとしたりするなど、少しでも不信感を抱くような対応があれば、そのお店は避けた方が良いかもしれません。

体入する際に知っておくべき注意点

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体験入店は夜職を始める上でとても有益な制度ですが、いくつかのルールや注意点があります。

良かれと思って取った行動が、意図せずお店に迷惑をかけてしまったり、自分自身の評判を下げてしまったりする可能性もゼロではありません。

トラブルを未然に防ぎ、有意義な体入にするために、守るべきルールやマナー、知っておくべきリスクについて解説します。

「体入荒らし」と見なされる行動は避ける

体入荒らしとは、本入店する意思が全くないにもかかわらず、日払いの給料目当てで色々なお店の体験入店を繰り返す人を指します。

大手グループなんかは「面接に来た女性」「体験入店に来た女性」がデータベースになっている場合があります。

また、データベースになっていなくとも、系列店を持つお店なんかは「この子うちのお店にも来た！」なんてことにもなりかねないです。

だからといってお店の人に怒られることはありませんが、「体験入店ばかり回っている女性」として知られると、その街で体験入店に入りずらくなってしまう可能性があります。

なので、体験入店だけしようと考えているのであれば、キャバクラの派遣会社があるので、そういった会社に登録をして派遣として働くのがおススメです。

お店を比較検討することは問題ありませんが、体入する際は、少しでも「ここで働きたい」という気持ちを持って真剣な態度で仕事に臨みましょう。

何度も体入を繰り返すことのリスク

自分に合うお店を見つけるために、複数のお店で体入をすること自体は悪いことではありません。

2〜3店舗を比較検討するのは一般的です。

しかし、むやみに何店舗も体入を繰り返すことにはリスクが伴います。

上記の「体入荒らし」と疑われる可能性が高まるだけでなく、自分の中でどのお店が良いのか基準がぶれてしまい、かえって決断できなくなることもあります。

また、短期間に多くのお店に出入りすることで、業界内での自分の評判を下げてしまう恐れもあります。
同じお店で体入をする場合、一般的には2回が限度です。

また、お店によってはキャストの在籍数が足りておらず「体験入店何回でもOK」と言っているお店があるので、そんなお店であれば当然何回でもOKです。

悪質なお店の求人情報に注意する

求人サイトには魅力的な条件を提示するお店が数多くありますが、中には、より多くの応募を集めるために、実際の時給よりも高額な時給を求人サイトに掲載しているお店もあります。

例えば、「求人サイトには時給1万円と掲載しているに実際に行ってみたら時給3000円だったなど」です。

どの地域にも必ず時給の相場が存在するので、「相場よりもやけに高額な場合」は注意が必要です。

ラウンジタピオカは、すべてのお店の面接担当者から実際の時給を聞いており、日々の面接の中でそのお店の時給幅を把握しているので安心してください。

まとめ

体験入店は、夜職を始めるにあたり、仕事内容やお店の雰囲気を事前に確認できる重要な制度です。

実際に働くことで、求人情報だけでは分からないお店の人間関係や客層を把握し、入店後のミスマッチを防げます。

また、給料が即日支払われるといったメリットもあります。

一方で、「体入荒らし」と見なされる行為を避け、悪質な求人情報に注意するなど、いくつかの注意点を理解しておくことも必要です。

メリットと注意点の両方を踏まえ、しっかりと準備して体験入店に臨むことが、自分に合ったお店を見つけるための鍵となります。

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この記事を書いている人

岩坂慎也（いわさかしんや）

長年、夜の業界にいる経験を活かして、女性の間違いのない夜のお仕事探しのお手伝いをしています！

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STEP3. 体験入店当日の仕事の流れ

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STEP4. 合否とお給料の受け取り

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体入は何時間働くの？

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働いているスタッフや客層をチェックする

応募時の担当者の対応を見ておく

体入する際に知っておくべき注意点

「体入荒らし」と見なされる行動は避ける

何度も体入を繰り返すことのリスク

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この記事を書いている人

岩坂 慎也 （いわさか しんや）

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